なぜ?雑誌やテレビで減量特集を見てもダメなの?前編
なぜダイエット雑誌をいくら読んでも痩せないのかその理由 前編
毎日雑誌や、テレビ番組でダイエット情報が流れているのになぜみんな
痩せられないの?
疑問に思ったことはありませんか?
じつは、それは人間の記憶のメカニズムに原因がありました。
それに気づいたのは、私の商売分野の先生(50代)とのこんな会話でした。
「智(私のこと)。お前、頭悪いなぁ」
「お社長、たしかにそれは当たってますけど、そんな言い方は…」
「悪ぃ、わりぃ、口がわりぃのは生まれつきだ。ヒッヒヒー」
「はあ。
たしかに『今日お昼食べたっけ?』とか『今日は何月だっけ?』
とか、大喧嘩したのに、『昨日悪いこと言ってゴメン』と言われて
『はぁ?なんかあったっけ』と首をかしげたり、とにかく忘れっぽいで
すけど…
面と向かって言うのもどうかと…」
「ヒーヒー、ヒヒヒ、お前のためを思って言ってやってんの。
じゃぁな、頭の鈍いお前にいいこと教えてやる」
「えー、お社長がいいこと教えるなんて言うの久しぶりですね」
「うっせぇ。だまって聞いてろ!」
「はい。」
「ぅごほん。
あるガイジンから聞いた話だ。アメリカの大富豪が弟子に聞いたんだな。
『おい、お前!思考は現実化(※)する何回読んだ?』
弟子は答えた。『先生、1回です』
大富豪は言った。『ああそうか。お前は1回だけ読んで、俺は10回以上
読んでいる。お前は貧乏で、俺は金持ちだ。なんでだろうな?』」
※思考は現実化する…アメリカの大富豪の90%以上が読んでいると
言われているこちらの歴史的成功法の本。
「……」
「おい智。いまの話わかったか。お前の頭を良くする方法だ」
「……………」
「ヒーヒー、ヒヒヒ、悩め、悩め」
「……えっとぉ。もう一度、言っていただけますか?」
「ヒーッヒヒ、言うと思った。あと9回言うから耳の穴かっぽじって
記憶しろぉよ」
■ 結局師匠が言いたかったこと
心理学や、脳科学や、そのほかの研究で、わかったこと。
それは、「人間はどうしようもなく忘れっぽい」ということ。
雑誌やテレビをボーっと眺めただけでは、結局情報は右から左。
砂漠にバケツで水をまいたときのように、スーッと消えます。
ダイエットの情報があふれているのにほとんどの人が成功せずに
ヨタヨタ歩いているのは、ダイエットについて『知った気』に
なっているから。
いくら雑誌を読んでも、テレビを見ても、行動が変わらなくちゃ
まったく意味がない。
どんなにいい大学を出た人でも、1回や2回聞きかじったことを
長期間覚えていて、しかも実践することなんてできません。
私たちみたいな凡人ならなおさらです。
■ それじゃ実際、何をすればいいの?
答えは簡単。
頭や体が勝手に動くまで反復すること。
漢字を覚えたときも、算数を習ったときもすべての人が何度も書いて
覚えました。
ダイエットも同じです。
ダイエットの方法を、体が勝手に動くまで頭にインプットする必要が
あります。
何度も、何度も。
痩せられない人の頭の中には、痩せられない情報が詰まっています。
だからこそ、それを打ち消すためにたくさん正しい情報を入れる
必要があります。
■ 最短距離で反復するには?
最短距離で行動を変えるほどの情報を入れるには、
2つの方法しかありません。
その方法については長いので次回の後編に続きます。
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